LOCATION TOP PAGE > 傘脱水装置
商品概要
雨の日に商業施設や官公庁に出掛けた時、入り口でよく目にする雨傘用使い捨てビニール袋。施設内の床や商品などを水滴から守るために設置されているのはご存知だと思います。しかし、「先が破れて用を成さない」「ビニール袋の補充や、使用後の回収・廃棄処分の手間が掛かる」など、色々と問題が多いものです。最近では、スーパーなどでもビニール・バッグを極力廃止し、買い物袋の携行を呼びかける中、実際には実用性に乏しく、コスト面での負担も大きいなど、現状にそぐわないのが実状です。また、焼却処理工程ではダイオキシンの発生など、環境汚染も懸念されています。
そこで弊社では、使い捨てビニール袋などの消耗品が一切不要で、瞬時に傘の水滴を取り除く傘脱水装置“Rain Buster〜レイン・バスター”を開発・商品化致しました。しかも取り除いた水分を貯めることなく、その場で処理する独自のシステムを搭載しておりますので、メンテナンス・フリーです。軽量で固定設置する必要もなく、キャスターも附属しておりますので移動も簡単です。Rain
Busterは、廃棄物の全く出ない『環境にやさしい』商品です。
Rain Busterには標準品以外に、企業ロゴやコマーシャルを入れるなどに対応したカスタマイズ仕様もご用意しております。その利用用途は非常に多く、オフィスや商業施設、映画館・劇場やコンサートホール、体育館や官公庁に至るまで、ありとあらゆる施設で活躍致します。(すでにショッピング・センターと官公庁への導入が予定されています。)
解説
傘脱水装置の構造はとてもシンプル。操作も簡単で、メンテナスフリーも実現しています。

上面の差込口より、傘を差し込みます。傘の向きに限らず、スムースに挿入できる構造になっています。
差し込まれた傘は半開の状態となり、独自の方法で傘に付いた雨滴を吸い取ります。
吸い取られた水分を、短時間で強力バキュームによって脱水します。
脱水した水分を直接排水するのでは、機器を同じ場所に固定設置しておかなければなりません。そこでその水分を、独自のシステムで空気中に発散させます